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モンゴル 剣道我が伝導の追想
自家出版書籍(2016年6月発行)
非売品
梅村敏彦 文と写真

雑誌『剣道日本』(2016年12月号)の
「剣日調査局リポートNo.229」(p56)
に出版に至る経緯が掲載されています。
著者は、今年6月に逝去されています。


 

大久保和政・田中宏明著 
「サムライの金字塔」を剣道
のページに掲載しました。
 
新刊情報
 
「剣道」現代語訳 発刊
剣道界の不朽の名著 現代語訳 高野佐三郎著 『剣道』現代語訳 A4版並製 定価3,200円
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最新刊

 
合気道と柔道
とみきけんじ

富木謙治

1900 年(明治33年)~1979年(昭和54年)。秋田県角館町(現仙北市)に生まれ、秋

川県立横手中学校(現横手高等学校)を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。元「満洲国」

建國大学教授、元早稲田大学教育学部教授、元日本合気道協会会長。合気道八段、講道

館八段。元早稲田大学柔道部師範、元早稲田大学合気道部長。嘉納治五郎から直接の薫

陶を受け、植芝盛平のもとでの修行を始め、多くの古流武術を研究し、教育者として柔術の

近代化と合気道の競技化の研究に生涯をささげた。

 

とうもんあいきどうかい

稲門合気道会

早稲田大学柔道部合気班を母体として、1958年(昭和33年)4月に設立された早稲田大

学合気道部のOB会で、早稲田大学校友会の公認団体。2016年(平成28年)現在、会

員数は約500名。会員の中から編集代表の井ー斌ほか、北山正信、藤田世潤、佐藤忠之

の4名がこの口述録の編集にあたった。



富木謙治口述 合気道と柔道 

著作者 稲門合気道会

 

発行所   ㈱島津書房

2,000円(税別) 
DVD

平成二十八年十月二十一日 発行


                                           



 
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Kendo



高野佐三郎著
現代語訳 監修・中村民雄

島津書房

3,360(税込)                                                                                    

発行年月 初刷2013年11月 

高野佐三郎の『剣道 』が現代語訳となって甦った。原本は不朽の名著といわれ、剣道を
学ぶ人の基礎資料ともいうべき存在で、現在に至るまでほとんどの剣道技術書の原点はこ
の『剣道』にあるといって過言ではないだろう。 原本が発行されたのは大正4年(1915)
だから間もなく百年である。当時の中学校での正課に剣道が採用され(明治44年)、そのた
めに日木剣道形が制定される(大正元年)という状況の下、中学校教師用の参考書として書
かれたものだ。かつては流派ごとに口伝を中心に伝えられ、明治以降も武徳会や警察、学
校、軍隊など各組織の指導者によってパラバラに教えられてきた剣道の技術を、初めて整
理し体系化して、剣道を近代化した、当時としては画期的な書だった。

改めて読み返してみると、現代の技術書にもほほそのまま受け継がれている部分がある
ことに凄さを感じる一方、現在ではまず見られなくなった技術もある。そして末尾の解説
でも触れているように、本書のもう一つの特色は技術解説だけではなく、日本文化を教授
する教材内容が含まれていること。剣道略史、剣豪、日木刀や「剣と禅」などについても触
れている。あらゆる意味で百年前の剣道は今よりも厚みのある文化だったと感じさせられ
る。百年後の我々は、『剣道』を越えていくことができるだろうか。とくに原本に取り組ん
で、古い文体や漢字のために挫折してしまった方々は、ぜひ手にとってほしい。

「剣道日本1月号 Book Review より (2013年11月25日発売)」